ITパスポート|セキュリティ実装技術・評価 問4
メッセージダイジェストを利用した送信者のデジタル署名が付与された電子メールに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:エ
解説
デジタル署名は、本文から計算したメッセージダイジェスト(ハッシュ値)を、送信者の秘密鍵で暗号化したものです。受信者は、送信者の公開鍵で検証することで、“送信者が本人であること”と“本文が改ざんされていないこと”を確かめられます。
- ア 確かめられるのは送信者本人であることで、どのメールサーバを経由したかは分かりません。
- イ 検証には、メールサーバの証明書ではなく、送信者本人の公開鍵(公開鍵証明書)を使います。
- ウ デジタル署名を付けても、本文は暗号化されません。内容の漏えいは防げません。
- エ 正解。改ざんそのものは防げませんが、改ざんされたことは検知できます。
出典:令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問84(読点「,」を「、」に改変)