ITパスポート|セキュリティ実装技術・評価 問6
IoT 機器や PC に保管されているデータを暗号化するためのセキュリティチップであり、暗号化に利用する鍵などの情報をチップの内部に記憶しており、外部から内部の情報の取出しが困難な構造をもつものはどれか。
正解:エ
解説
TPM(Trusted Platform Module)は、PC などに組み込まれるセキュリティチップです。暗号化の鍵をチップの中に保管し、外部から取り出しにくい構造(耐タンパ性)をもっています。
- ア GPU(Graphics Processing Unit)は、画像の処理を高速に行う演算装置です。
- イ NFC(Near Field Communication)は、近い距離で通信する、近距離無線通信の規格です。
- ウ TLS(Transport Layer Security)は、通信を暗号化するためのプロトコルで、チップではありません。
- エ 正解。鍵を内部に記憶し、外部から取り出しにくいセキュリティチップが TPM です。
出典:令和元年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問73(読点「,」を「、」に改変)