データマネジメント試験 科目B|データ活用の組織文化の醸成 問4
K 社の商品企画会議で、ベテランの L さんが“経験上、当社の主力商品は 30 代の顧客に最も売れている”と発言した。一方、データ分析を担当する M さんが集計した結果では、購入者が最も多いのは 50 代だった。会議の参加者の間で意見が分かれている。
設問 データに基づく議論を進めるための M さんの対応として、最も適切なものはどれか。
正解:ウ
解説
データと経験が食い違うときは、どちらかを頭から否定するのではなく、データの前提(期間、対象、定義など)を共有して、違いの理由を確かめます。たとえば、L さんの経験が店舗での販売に基づいていて、集計には EC サイトの販売も含まれている、といった理由が見つかることがあります。
- ア 根拠を確かめずにデータを取り下げると、データに基づく意思決定になりません。
- イ 集計の条件に見落としがある可能性もあります。一方的に打ち切ると、関係者の理解も得られません。
- ウ 正解。集計の条件を示して、違いの理由を一緒に確認することで、共通の理解を作れます。
- エ 多数決では、どちらが事実に近いかは分かりません。
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