ITパスポート|システムの種類・構成 問18
障害に備えるために、4台の HDD を使い、1台分の容量をパリティ情報の記録に使用する RAID5を構成する。1台の HDD の容量が1T バイトのとき、実効データ容量はおよそ何バイトか。
正解:イ
解説
RAID5 は、データと、復元用のパリティ情報を、複数の HDD に分散して記録する方式です。1 台が壊れてもデータを復元できます。全体のうち 1 台分の容量がパリティ情報に使われます。
- 全体の容量
- 1T バイト × 4 台 = 4T バイト
- パリティ情報の分
- 1 台分 = 1T バイト
- 実効データ容量
- 4T − 1T = 3T バイト
- ア 2T バイトは、4 台を 2 台ずつのミラーリング(同じ内容を二重に記録)にした場合などの容量です。
- イ 正解。実効データ容量は 3T バイトです。
- ウ 4T バイトは、4 台分を全てデータに使った場合の容量です。パリティ情報の分を引く必要があります。
出典:令和6年度 ITパスポート試験 公開問題 問69(読点「,」を「、」に改変)