ITパスポート|プライバシー関連法規 問4
個人情報取扱事業者における個人情報の管理に関する事例 a~d のうち、個人情報保護に関する管理上、適切でないものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- 営業部門では、許可された者だけが閲覧できるように、顧客リストを施錠管理できるキャビネットに保管している。
- b
- 総務部門では、住所と氏名が記載された社員リストを、管理規程を定めずに社員に配布している。
- c
- 販促部門では、書店で市販されている名簿を購入し、不要となったものは溶解処理している。
- d
- 物流部門では、運送会社に配送作業を委託しており、配送対象とはならない顧客も含む全顧客の住所録をあらかじめ預けている。
正解:ウ
解説
個人情報は、必要な人だけが、必要な範囲で扱えるように管理します。委託先に渡すのも、業務に必要な範囲に限ります。
- a
- 適切。許可された人だけが見られるように、施錠管理しています。
- b
- 適切でない。管理のルールを決めずに配布すると、漏えいなどのおそれがあります。
- c
- 適切。市販の名簿を購入して使い、不要になったら確実に処分しています。
- d
- 適切でない。配送の対象でない顧客の情報まで渡すのは、業務に必要な範囲を超えています。
- ウ 正解。適切でないのは b と d です。
出典:平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問14(読点「,」を「、」に改変)