ITパスポート|デジタルサービス・デジタルツール 問11
表計算ソフトを用いて、天気に応じた売行きを予測する。表は、予測する日の天気(晴れ、曇り、雨)の確率、商品ごとの天気別の売上予測額を記入したワークシートである。セル E4に商品 A の当日の売上予測額を計算する式を入力し、それをセル E5~E6に複写して使う。このとき、セル E4に入力する適切な式はどれか。ここで、各商品の当日の売上予測額は、天気の確率と天気別の売上予測額の積を求めた後、合算した値とする。
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 天気 | 晴れ | 曇り | 雨 | |
| 2 | 天気の確率 | 0.5 | 0.3 | 0.2 | |
| 3 | 商品名 | 晴れの日の売上予測額 | 曇りの日の売上予測額 | 雨の日の売上予測額 | 当日の売上予測額 |
| 4 | 商品 A | 300,000 | 100,000 | 80,000 | |
| 5 | 商品 B | 250,000 | 280,000 | 300,000 | |
| 6 | 商品 C | 100,000 | 250,000 | 350,000 |
正解:イ
解説
式を下(E5、E6)に複写するとき、天気の確率(2 行目)は動かさず、売上予測額は商品の行(4 → 5 → 6)に合わせてずらす必要があります。行番号の前に $ を付けると、その行が固定されます。
- E5 に複写したとき(イの式)
- B$2*B5+C$2*C5+D$2*D5。確率は 2 行目のまま、売上予測額は 5 行目になります。
- ア 複写すると確率の参照も B3、B4 とずれてしまいます。
- イ 正解。確率の行だけを固定し、売上予測額の行はずれるようにしています。
- ウ 売上予測額の行(4)が固定されるので、どの行に複写しても商品 A の売上予測額で計算してしまいます。
- エ 全て固定されるので、どの行に複写しても商品 A の結果になってしまいます。
出典:平成29年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問91(読点「,」を「、」に改変)