ITパスポート|データ分析・データ利活用 問10
組立生産される製品 W、X、Y、Z の1個当たりの利益、1個当たりの組立作業時間、組立作業1分当たりの利益、1週間の最大生産可能数は表のとおりである。1週間の利益を最大にするように生産計画を立てるとき、製品 Z の生産個数は幾つか。ここで、1週間の総組立作業時間は40時間であり、製品 W、X、Y、Z の全てを生産する必要はなく、同時には一つの製品しか組立生産できないものとする。
| 1個当たりの利益 A(千円) | 1個当たりの組立作業時間 B(分) | 組立作業1分当たりの利益 C=A/B(千円/分) | 1週間の最大生産可能数 D(個) | |
|---|---|---|---|---|
| 製品 W | 50 | 20 | 2.5 | 40 |
| 製品 X | 60 | 40 | 1.5 | 50 |
| 製品 Y | 90 | 30 | 3 | 20 |
| 製品 Z | 100 | 50 | 2 | 45 |
正解:ウ
解説
作業時間が限られているので、作業 1 分当たりの利益(C)が大きい製品から順に、最大生産可能数まで作ります。1 週間の作業時間は 40 時間 = 2,400 分です。
- ① 製品 Y(3 千円/分)
- 20 個 × 30 分 = 600 分(残り 1,800 分)
- ② 製品 W(2.5 千円/分)
- 40 個 × 20 分 = 800 分(残り 1,000 分)
- ③ 製品 Z(2 千円/分)
- 1,000 分 ÷ 50 分 = 20 個(最大 45 個以内)
- ④ 製品 X
- 残りの時間がないので作りません
- ウ 正解。製品 Z の生産個数は 20 個です。
- エ 45 個作ると 2,250 分かかり、利益の大きい Y と W を作る時間が足りなくなります。
出典:平成28年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問18(読点「,」を「、」に改変)