ITパスポート|情報セキュリティ対策 問12
HDD を廃棄するときに、HDD からの情報漏えい防止策として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- データ消去用ソフトウェアを利用し、ランダムなデータを HDD の全ての領域に複数回書き込む。
- b
- ドリルやメディアシュレッダーなどを用いて HDD を物理的に破壊する。
- c
- ファイルを消去した後、HDD の論理フォーマットを行う。
正解:ア
解説
ファイルの削除やフォーマットでは、管理用の情報が消えるだけで、データの本体は HDD に残っています。復元されないようにするには、全体を別のデータで上書きするか、物理的に壊します。
- a
- 適切。全ての領域を上書きすると、元のデータを読み出せなくなります。
- b
- 適切。物理的に破壊すると、読み出せなくなります。
- c
- 不適切。論理フォーマットをしても、データの本体は残っていて、復元できることがあります。
- ア 正解。適切なのは a と b です。
出典:令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問81(読点「,」を「、」に改変)