ITパスポート|セキュリティ実装技術・評価 問6
IoT デバイス群とそれを管理する IoT サーバで構成される IoT システムがある。全ての IoT デバイスは同一の鍵を用いて通信の暗号化を行い、IoT サーバでは IoT デバイスがもつ鍵とは異なる鍵で通信の復号を行うとき、この暗号技術はどれか。
正解:イ
解説
暗号化と復号に別々の鍵を使うのは、公開鍵暗号方式です。全てのデバイスが同じ“サーバの公開鍵”で暗号化し、サーバだけがもつ“秘密鍵”で復号します。
- ア 共通鍵暗号方式は、暗号化と復号に同じ鍵を使います。
- イ 正解。暗号化と復号で異なる鍵を使うのは、公開鍵暗号方式です。
- ウ ハッシュ関数は、データから決まった長さの値を作るもので、元に戻す(復号する)ことはできません。
- エ ブロックチェーンは、取引の記録を鎖のようにつないで、改ざんを困難にする分散型台帳の技術です。
出典:令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問76(読点「,」を「、」に改変)