ITパスポート|情報セキュリティの脅威 問4
インターネットにおいてドメイン名と IP アドレスの対応付けを行うサービスを提供しているサーバに保管されている管理情報を書き換えることによって、利用者を偽のサイトへ誘導する攻撃はどれか。
正解:イ
解説
ドメイン名と IP アドレスを対応付けるのは、DNS(Domain Name System)サーバです。DNS サーバが一時的に覚えている情報(キャッシュ)を偽の内容に書き換えて、利用者を偽のサイトに誘導する攻撃が、DNS キャッシュポイズニングです。
- ア DDoS(Distributed Denial of Service)攻撃は、多数のコンピュータから大量の通信を送り付けて、サービスを使えなくする攻撃です。
- イ 正解。DNS サーバの情報を書き換えて、偽のサイトへ誘導する攻撃です。
- ウ SQL インジェクションは、入力欄などに不正な SQL(データベースを操作する言語)の文を入れて、データベースを不正に操作する攻撃です。
- エ フィッシングは、本物そっくりの偽のメールや Web サイトで、ID やパスワードなどをだまし取る行為です。DNS の情報は書き換えません。
出典:令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問56(読点「,」を「、」に改変)