ITパスポート|セキュリティ関連法規 問3
情報の取扱いに関する不適切な行為 a~c のうち、不正アクセス禁止法で定められている禁止行為に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- オフィス内で拾った手帳に記載されていた他人の利用者 ID とパスワードを無断で使って、自社のサーバにネットワークを介してログインし、格納されていた人事評価情報を閲覧した。
- b
- 同僚が席を離れたときに、同僚の PC の画面に表示されていた、自分にはアクセスする権限のない人事評価情報を閲覧した。
- c
- 部門の保管庫に保管されていた人事評価情報が入った USB メモリを上司に無断で持ち出し、自分の PC で人事評価情報を閲覧した。
正解:ア
解説
不正アクセス禁止法が禁止しているのは、他人の ID・パスワードなどを使って、ネットワークを通じてコンピュータに不正にログインする行為などです。ネットワークを通らない行為は対象になりません。
- a
- 該当する。他人の ID・パスワードを使って、ネットワーク経由でサーバにログインしています。
- b
- 該当しない。画面をのぞき見ただけで、ネットワーク経由のログインはしていません。
- c
- 該当しない。USB メモリの持ち出しで、ネットワーク経由のアクセスではありません。
- ア 正解。禁止行為に該当するのは a だけです。
出典:令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問30(読点「,」を「、」に改変)