ITパスポート|ビジネス関連法規 問10
プロバイダが提供したサービスにおいて発生した事例 a~c のうち、プロバイダ責任制限法によって、プロバイダの対応責任の対象となり得るものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- 氏名などの個人情報が電子掲示板に掲載されて、個人の権利が侵害された。
- b
- 受信した電子メールの添付ファイルによってマルウェアに感染させられた。
- c
- 無断で利用者 ID とパスワードを使われて、ショッピングサイトにアクセスされた。
正解:ア
解説
プロバイダ責任制限法は、インターネット上の掲示板などに他人の権利を侵害する情報が書き込まれたとき、プロバイダなどがどこまで責任を負うかや、被害者が発信者の情報の開示を求める手続を定めた法律です。
- a
- 対象となり得る。掲示板への書込みによる権利侵害は、この法律の対象です。
- b
- 対象とならない。マルウェアの感染は、情報の発信による権利侵害の問題ではありません。
- c
- 対象とならない。不正アクセスは、不正アクセス禁止法の対象です。
- ア 正解。対象となり得るのは a だけです。
出典:令和3年度 ITパスポート試験 公開問題 問17(読点「,」を「、」に改変)