ITパスポート|システムの種類・構成 問1
仮想記憶を利用したコンピュータで、主記憶と補助記憶の間で内容の入替えが頻繁に行われていることが原因で処理性能が低下していることが分かった。この処理性能が低下している原因を除去する対策として、最も適切なものはどれか。ここで、このコンピュータの補助記憶装置は1台だけである。
正解:ウ
解説
仮想記憶は、主記憶が足りないときに、補助記憶の一部を主記憶の代わりに使う仕組みです。主記憶が足りないと、主記憶と補助記憶の間での入替え(ページング)が頻繁に起き、処理が遅くなります(スラッシング)。主記憶を増やせば、入替えが減ります。
- ア CPU を速くしても、入替えの回数は減りません。
- イ 仮想記憶を増やしても、主記憶が足りないことは変わらず、入替えは減りません。
- ウ 正解。主記憶の容量を増やすと、入替えが減って処理性能が回復します。
- エ 補助記憶の容量を増やしても、入替えは減りません。
出典:令和2年度 ITパスポート試験 公開問題 問59(読点「,」を「、」に改変)