ITパスポート|プロジェクトマネジメント 問2
情報システム開発の詳細設計が終了し、プログラミングを外部のベンダに委託することにした。仕様、成果物及び作業の範囲を明確に定義した上で、プログラミングを委託先に請負契約で発注することにした。発注元のプロジェクトマネージャのマネジメント活動として、最も適切なものはどれか。
正解:ア
解説
請負契約では、受託した側が仕事を完成させる責任を負い、作業する人への指揮命令も受託した側が行います。発注した側は、委託先の要員に直接指示することはできず、進捗の報告を受けたり、成果物を確かめたりします。
- ア 正解。進捗の報告を求め、完成したプログラムの品質を確かめるのは、発注元の適切な活動です。
- イ 委託先の要員の交代を指示するのは、委託先への指揮命令に当たり、請負契約では行えません。
- ウ 委託先の要員の出退勤の管理は、委託先が行うことです。
- エ 委託先の担当者に直接作業を指示すると、指揮命令に当たり、偽装請負になるおそれがあります。
出典:令和2年度 ITパスポート試験 公開問題 問42(読点「,」を「、」に改変)