ITパスポート|ビジネスモデル・ビジネスプロセス 問9
製品 A の生産計画量、部品 B の総所要量及び在庫量が表のとおりであるとき、第2週における部品 B の発注量 a は何個か。
〔条件〕
- ・
- 製品 A の生産リードタイム(着手から完成までの期間)は無視する。
- ・
- 製品 A を1個生産するためには部品 B が2個必要であり、部品 B は製品 A の生産以外には使われない。
- ・
- 部品 B の発注は、各週の生産終了後に行い、翌週の生産開始までに入荷する。
- ・
- 部品 B の安全在庫は、当該週の部品 B の総所要量の25%とする。
- ・
- 部品 B の第1週の生産開始前の在庫量を100個とする。
単位 個
| 第1週 | 第2週 | 第3週 | |
|---|---|---|---|
| 製品 A の生産計画量 | 40 | 40 | 20 |
| 部品 B の総所要量 | 80 | 80 | 40 |
| 部品 B の在庫量(生産終了後) | 20 | (表示なし) | (表示なし) |
| 部品 B の発注量 | (表示なし) | a | (表示なし) |
正解:ア
解説
安全在庫は、各週の生産が終わった後に残しておく在庫で、その週の総所要量の 25%です。第 1 週の生産終了後の在庫 20 個も、第 1 週の総所要量 80 × 25% = 20 個になっています。第 2 週に発注した部品は第 3 週に使うので、第 3 週の生産が終わった後に、第 3 週の総所要量の 25%が残るように発注します。
- 第 2 週の生産終了後の在庫
- 第 1 週に発注した部品で第 2 週の 80 個をまかない、安全在庫として 80 × 25% = 20 個が残ります。
- 第 3 週の生産終了後に必要な在庫
- 40 × 25% = 10 個
- 第 2 週の発注量 a
- 第 3 週に使う 40 個 + 残す 10 個 − 今ある 20 個 = 30 個
- ア 正解。第 2 週の発注量は 30 個です。
- イ 40 個は、安全在庫を第 2 週の総所要量(80 × 25% = 20 個)で計算した値です。発注した部品を使うのは第 3 週なので、第 3 週の総所要量で計算します。
出典:令和元年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問26(読点「,」を「、」に改変)