ITパスポート|セキュリティ関連法規 問3
公開することが不適切な Web サイト a~c のうち、不正アクセス禁止法の規制対象に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- スマートフォンからメールアドレスを不正に詐取するウイルスに感染させる Web サイト
- b
- 他の公開されている Web サイトと誤認させ、本物の Web サイトで利用する ID とパスワードの入力を求める Web サイト
- c
- 本人の同意を得ることなく、病歴や身体障害の有無などの個人の健康に関する情報を一般に公開する Web サイト
正解:イ
解説
不正アクセス禁止法は、不正アクセスのために、他人の ID・パスワードの入力を求める偽の Web サイトを作る行為(フィッシング行為)も禁止しています。
- a
- 該当しない。ウイルスに感染させる行為は、刑法の不正指令電磁的記録に関する罪の対象です。
- b
- 該当する。ID とパスワードの入力を求める偽の Web サイトは、フィッシング行為として規制されています。
- c
- 該当しない。個人の健康に関する情報の無断公開は、個人情報保護法などの問題です。
- イ 正解。不正アクセス禁止法の規制対象は b だけです。
出典:平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問29(読点「,」を「、」に改変)