ITパスポート|情報セキュリティの脅威 問4
次の事例に該当する攻撃はどれか。
〔事例〕
広報担当の A 氏宛てに、新聞社を名乗る相手から取材依頼の電子メールが届いた。送信元がフリーメールのアドレスであり、本文には URL とその参照を促す記載がされていた。A 氏は不審に思い、セキュリティ部門に連絡した。セキュリティ部門が調査を行った結果、この URL にアクセスするとウイルスに感染し、PC 内部の情報が全てインターネットへ送信されるおそれがあることが判明した。また、同様のメールが各事業部の広報担当者にも届いていた。
正解:ウ
解説
標的型攻撃は、特定の組織や人を狙い、業務に関係がありそうな内容のメールで信用させて、ウイルスに感染させたり、情報を盗んだりする攻撃です。
- ア 辞書攻撃は、辞書にある単語などを順に試して、パスワードを見つける攻撃です。
- イ スパムメールは、不特定多数に一方的に送られる迷惑メールです。
- ウ 正解。広報担当者という特定の相手を狙って、取材依頼を装ったメールを送っているので、標的型攻撃です。
- エ メール爆弾は、大量のメールを送り付けて、相手のメールボックスなどを使えなくする攻撃です。
出典:平成29年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問96(読点「,」を「、」に改変)