ITパスポート|経営戦略・デジタル戦略 問26
自動車メーカ A 社では、近い将来の戦略を検討するため自社の強みと弱み、そして、外部環境の機会と脅威を整理した。この結果を基に、強みを活用して脅威を克服する対策案として、適切なものはどれか。
| 強み/機会 | 弱み/脅威 | |
|---|---|---|
| 内部環境 | 強み:・強力なブランドイメージ ・多方面にわたる研究開発の蓄積 | 弱み:・熟練工の大量定年退職 |
| 外部環境 | 機会:・金利低下による金融緩和 | 脅威:・石油価格の高騰 ・環境保護意識の浸透 |
正解:ウ
解説
強み(研究開発の蓄積)を使って、脅威(石油価格の高騰、環境保護意識の浸透)を乗り越える案を選びます。電気自動車は、石油を使わず環境にもやさしいので、両方の脅威に対応できます。
- ア 弱み(熟練工の退職)への対策で、強みは使っていません。
- イ 機会(低金利)を使った対策で、強みは使っていません。
- ウ 正解。研究開発の強みを生かして、石油価格の高騰と環境保護意識という脅威に対応できます。
- エ 強みは使っていますが、脅威を克服する対策にはなっていません。
出典:平成28年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問30(読点「,」を「、」に改変)