ITパスポート|システムの種類・構成 問6
図に示すような階層構造をもつファイルシステムにおいて、*印のディレクトリ(カレントディレクトリ)から“..¥..¥DIRB¥Fn.txt”で指定したときに参照されるファイルはどれか。ここで、図中の四角はディレクトリ名を表し、ファイルの指定方法は次のとおりである。
〔指定方法〕
- (1)
- ファイルは“ディレクトリ名¥…¥ディレクトリ名¥ファイル名”のように、経路上のディレクトリを順に“¥”で区切って並べた後に“¥”とファイル名を指定する。
- (2)
- カレントディレクトリは“.”で表す。
- (3)
- 1階層上のディレクトリは“..”で表す。
- (4)
- 始まりが“¥”のときは、左端のルートディレクトリが省略されているものとする。

正解:エ
解説
カレントディレクトリ(*)は、ルート → DIRB → DIRA → DIRB の位置にあります。“..”で 1 階層ずつ上に上がり、指定された経路をたどります。
- 1 つ目の ..
- *の DIRB から、1 階層上の DIRA へ
- 2 つ目の ..
- DIRA から、1 階層上の(ルート直下の)DIRB へ
- DIRB¥Fn.txt
- ルート直下の DIRB の下にある DIRB に入り、その中の Fn.txt を参照します。これが④です。
- イ ②は、ルート直下の DIRB の中にあるファイルで、“..¥..¥Fn.txt”で参照されます。
- エ 正解。④の Fn.txt が参照されます。
出典:平成28年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問75(読点「,」を「、」に改変)