ITパスポート|プロジェクトマネジメント 問9
中問C プロジェクトのスケジュール管理に関する次の記述を読んで、問いに答えよ。
ある機械の組立て作業のメンバになった P さんは、リーダの指導の下、作業工程を確認するためにアローダイアグラムを作成した。作成したアローダイアグラムは、効率よく作業を進行させるために、メンバ間で共有することにした。図1にアローダイアグラムを示す。
各工程は1人で行うものとして計画し、メンバの誰が担当しても予定日数で作業を終了するものとする。

〔マネジメント〕図1の E の時点で、この組立て作業の納期を短縮する必要が発生し、他の作業を担当していた Q さんが2日間、このプロジェクトの工程を手伝ってくれることになった。プロジェクトを早期に終了させるためには、どの工程をどれだけ手伝ってもらうのがよいか。
正解:イ
解説
E から H までの最も長い経路は、工程 10+11 の 8 日です(ほかの経路は 6 日)。この経路を短くすると、全体が早く終わります。
- 工程 10 を 2 日間手伝う
- 4 日分の作業を 2 人で行い 2 日で終わるので、工程 10+11 は 2 + 4 = 6 日
- 結果
- E から H は、どの経路も 6 日になり、全体で 2 日短縮できます
- ア 工程 7 はクリティカルパス上にないので、手伝っても全体は短くなりません。
- イ 正解。クリティカルパス上の工程 10 を 2 日間手伝うのがよいです。
- ウ 工程 7 と 8 はクリティカルパス上にないので、全体は短くなりません。
- エ 工程 7 と 9 はクリティカルパス上にないので、全体は短くなりません。
出典:平成27年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問96(読点「,」を「、」に改変)