ITパスポート|プロジェクトマネジメント 問9
システム開発のプロジェクトマネジメントに関する記述 a~d のうち、スコープのマネジメントの失敗事例だけを全て挙げたものはどれか。
- a
- 開発に必要な人件費を過少に見積もったので、予算を超過した。
- b
- 開発の作業に必要な期間を短く設定したので、予定期間で開発を完了させることができなかった。
- c
- 作成する機能の範囲をあらかじめ決めずにプロジェクトを開始したので、開発期間を超過した。
- d
- プロジェクトで実施すべき作業が幾つか計画から欠落していたので、システムを完成できなかった。
正解:エ
解説
スコープは、プロジェクトで作る成果物と、そのために必要な作業の範囲です。スコープのマネジメントでは、何を作り、何の作業を行うのかを、漏れなく決めて管理します。
- a
- コストのマネジメントの失敗です。
- b
- スケジュール(タイム)のマネジメントの失敗です。
- c
- スコープのマネジメントの失敗です。作る機能の範囲(成果物の範囲)を決めていませんでした。
- d
- スコープのマネジメントの失敗です。必要な作業の範囲に漏れがありました。
- エ 正解。スコープのマネジメントの失敗事例は c と d です。
出典:令和5年度 ITパスポート試験 公開問題 問54(読点「,」を「、」に改変)