ITパスポート|情報セキュリティマネジメント 問9
IPA“組織における内部不正防止ガイドライン(第4版)”にも記載されている、内部不正防止の取組として適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- システム管理者を決めるときには、高い規範意識をもつ者を一人だけ任命し、全ての権限をその管理者に集中させる。
- b
- 重大な不正を犯した内部不正者に対しては組織としての処罰を検討するとともに、再発防止の措置を実施する。
- c
- 内部不正対策は経営者の責任であり、経営者は基本となる方針を組織内外に示す“基本方針”を策定し、役職員に周知徹底する。
正解:エ
解説
内部不正を防ぐには、権限を一人に集中させないこと、不正への処罰と再発防止、経営者による方針の策定と周知などが大切です。
- a
- 不適切。権限を一人に集中させると、その人が不正をしても誰も気付けません。権限を分散させ、相互に監視できるようにします。
- b
- 適切。処罰を検討し、再発防止の措置を実施します。
- c
- 適切。経営者が基本方針を策定し、周知徹底します。
- エ 正解。適切なのは b と c です。
出典:令和元年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問61(読点「,」を「、」に改変)