ITパスポート|ビジネス関連法規 問19
PL 法(製造物責任法)によって、製造者に顧客の損害に対する賠償責任が生じる要件はどれか。
- [事象 A]
- 損害の原因が、製造物の欠陥によるものと証明された。
- [事象 B]
- 損害の原因である製造物の欠陥が、製造者の悪意によるものと証明された。
- [事象 C]
- 損害の原因である製造物の欠陥が、製造者の管理不備によるものと証明された。
- [事象 D]
- 損害の原因である製造物の欠陥が、製造プロセスの欠陥によるものと証明された。
正解:ア
解説
PL 法(製造物責任法)では、製造物の欠陥によって損害が生じたことが証明されれば、製造者に過失(悪意や管理不備)があったかどうかにかかわらず、賠償責任が生じます(無過失責任)。
- ア 正解。欠陥による損害であることが証明されれば足り、製造者の悪意や不備の証明は必要ありません。
- イ 製造者の悪意の証明は必要ありません。
- ウ 製造者の管理不備の証明は必要ありません。
- エ 欠陥の原因が製造プロセスにあることの証明は必要ありません。
出典:平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問35(読点「,」を「、」に改変)