ITパスポート|情報セキュリティマネジメント 問10
ISMS における情報セキュリティリスクアセスメントでは、リスクの特定、分析及び評価を行う。リスクの評価で行うものだけを全て挙げたものはどれか。
- a
- あらかじめ定めた基準によって、分析したリスクの優先順位付けを行う。
- b
- 保護すべき情報資産の取扱いにおいて存在するリスクを洗い出す。
- c
- リスクが顕在化したときに、対応を実施するかどうかを判断するための基準を定める。
正解:ア
解説
ISMS(Information Security Management System)のリスクアセスメントは、リスク特定(洗い出す)→ リスク分析(レベルを決める)→ リスク評価(基準と比べて優先順位を付ける)の順です。基準は、リスクアセスメントを始める前に決めておきます。
- a
- リスク評価で行う。基準に照らして優先順位を付けます。
- b
- リスク特定で行う。リスクを洗い出します。
- c
- リスクアセスメントの前に行う。判断の基準(リスク受容基準など)は、あらかじめ定めておきます。
- ア 正解。リスクの評価で行うのは a だけです。
出典:平成30年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問99(読点「,」を「、」に改変)