ITパスポート|情報セキュリティ対策 問17
Web サーバの認証において、同じ利用者 ID に対してパスワードの誤りがあらかじめ定められた回数連続して発生した場合に、その利用者 ID を自動的に一定期間利用停止にするセキュリティ対策を行った。この対策によって、最も防御の効果が期待できる攻撃はどれか。
正解:エ
解説
ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)は、一つの ID に対して、パスワードの全ての組合せを順に試す攻撃です。何回も間違えると ID を止める仕組み(アカウントロック)で防げます。
- ア ゼロデイ攻撃は、修正プログラムが出る前の脆弱性を突く攻撃で、この対策では防げません。
- イ パスワードリスト攻撃は、別のサイトから漏れた正しい ID とパスワードを使うので、誤りが続かず、この対策の効果は小さいです。
- ウ バッファオーバフロー攻撃は、プログラムの欠陥を突く攻撃で、この対策では防げません。
- エ 正解。パスワードを何度も試す総当たり攻撃に、最も効果があります。
出典:平成29年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問81(読点「,」を「、」に改変)