ITパスポート|情報セキュリティ対策 問8
次のような認証方式の特徴に関する記述として、適切なものはどれか。
- ・
- 利用者は認証用のマトリクス表における位置、順序情報だけを記憶する。
- ・
- マトリクス表には認証の都度ランダムに数字が割り当てられる。
- ・
- 利用者は記憶した位置に表示されている数値を順にパスワードとして入力する。
- ・
- 正しい位置に表示されている数値の入力が確認できた場合に認証が成功する。

正解:ウ
解説
マトリクス認証では、表の数字が毎回変わるので、入力するパスワードも毎回変わります(ワンタイムパスワードの一種)。そのため、一度入力したパスワードを盗まれても、次の認証では使えません。
- ア 位置と順序の情報は、通常のパスワードと同じように、定期的に変更することが望ましいです。
- イ 位置と順序の情報を知られると、なりすましができてしまいます。
- ウ 正解。パスワードが毎回変わるので、盗聴されたパスワードによるなりすましを防げます。
- エ 記憶した情報を使う、知識による認証です。バイオメトリクス認証ではありません。
出典:平成29年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問97(読点「,」を「、」に改変)