ITパスポート|情報セキュリティマネジメント 問5
次の情報セキュリティに係る事象において、機密性、完全性及び可用性のうち、損なわれたものだけを全て挙げたものはどれか。
職場のファイルサーバにおいて、サーバ上のファイルを全て暗号化して保存していたが、サーバがウイルスに感染し、一部のファイルが削除されてしまった。ウイルスの駆除とファイルの復旧に数時間を要し、その間は業務が行えない状態となり、利用者に迷惑をかけてしまった。
正解:ウ
解説
機密性は“許可された人だけが見られること”、完全性は“内容が正しく、欠けていないこと”、可用性は“必要なときに使えること”です。
- 機密性
- 損なわれていない。ファイルは暗号化されていて、情報が漏れたとは書かれていません。
- 完全性
- 損なわれた。一部のファイルが削除され、データが欠けました。
- 可用性
- 損なわれた。復旧までの数時間、業務が行えませんでした。
- ウ 正解。損なわれたのは完全性と可用性です。
出典:平成29年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問90(読点「,」を「、」に改変)