ITパスポート|ガバナンス・監査 問12
IT 統制は、IT に係る業務処理統制や全般統制などに分類される。業務処理統制は業務を管理するシステムにおいて、承認された業務が全て正確に処理、記録されることを確保するための統制活動のことをいい、全般統制はそれぞれの業務処理統制が有効に機能する環境を保証する統制活動のことをいう。購買業務システムなどの自社システムを開発・運用などしている企業における統制活動に関する記述のうち、業務処理統制に当たるものはどれか。
正解:イ
解説
業務処理統制は、個々の業務システムの中で、データが正しく入力・処理・記録されるようにする統制です。全般統制は、システムの開発、運用、アクセス管理など、複数の業務システムに共通する環境を整える統制です。
- ア アクセス管理などシステム全体の安全性の確保は、全般統制です。
- イ 正解。購買業務システムに入力されるデータの重複を防ぐのは、業務処理統制です。
- ウ システムの運用・管理は、全般統制です。
- エ システムの開発・保守は、全般統制です。
出典:平成28年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問45(読点「,」を「、」に改変)