ITパスポート|データベース 問4
処理一覧に示す実行順に、トランザクション1~4を実行する。あるトランザクションが途中で異常終了し、トランザクションを中断してロールバックした結果、データ A とデータ B が残った。異常終了したトランザクションはどれか。ここで、トランザクションが正常終了したときにコミットを行い、次のトランザクションがあれば、それを実行する。異常終了したときは、当該トランザクション以降のトランザクションを実行しないものとする。
〔処理一覧〕
| 実行順 | トランザクション名 | 処理 |
|---|---|---|
| 1 | トランザクション1 | データ A を作成する。 |
| 2 | トランザクション2 | データ B を作成し、データ A を削除する。 |
| 3 | トランザクション3 | データ A を作成する。 |
| 4 | トランザクション4 | データ B を削除する。 |
正解:エ
解説
ロールバックすると、異常終了したトランザクションの処理は取り消され、直前のコミットの状態に戻ります。各トランザクションが終わった時点で残るデータを確かめます。
- 1 の後
- データ A
- 2 の後
- データ B(A は削除)
- 3 の後
- データ A とデータ B
- 4 の後
- データ A(B は削除)
- ウ 3 が異常終了すると、2 の後の状態(データ B だけ)に戻ります。
- エ 正解。4 が異常終了すると、3 の後の状態(データ A と B)に戻ります。
出典:平成27年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問71(読点「,」を「、」に改変)