ITパスポート|経営戦略・デジタル戦略 問2
地震、洪水といった自然災害、テロ行為といった人為災害などによって企業の業務が停止した場合、顧客や取引先の業務にも重大な影響を与えることがある。こうした事象の発生を想定して、製造業の X 社は次の対策を採ることにした。対策 a と b に該当する用語の組合せはどれか。
〔対策〕
- a
- 異なる地域の工場が相互の生産ラインをバックアップするプロセスを準備する。
- b
- 準備したプロセスへの切換えがスムーズに行えるように、定期的にプロセスの試験運用と見直しを行う。
正解:ア
解説
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)は、災害などのときに重要な業務を続けるための計画です。BCM(Business Continuity Management:事業継続管理)は、BCP を作り、訓練や見直しを続けて維持・改善していく管理の活動です。
- a
- BCP。災害に備えて、代わりの生産の仕組みを準備する計画です。
- b
- BCM。準備した計画を定期的に試し、見直す管理の活動です。
- ア 正解。a は BCP、b は BCM です。
- ウ BPR(Business Process Reengineering)は、業務の流れを根本から作り直すことです。
出典:平成27年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問7(読点「,」を「、」に改変)